龍神沼の自由帳

気が向いたら更新しますわ

中国

世界経済の成長エンジンは中国、でもポンコツ

ということで、失速気味のアメリカ経済、すでに錐もみ状態のEU、不時着したままで再び飛び立つことかなわぬ日本と、まさに先進諸国経済は八方ふさがりな訳で、エマージング諸国がどんなに好調でもその経済規模からいって、世界経済を背負うのには無理があり…

剣が峰に立つ中国の経済運営(後は落っこちるだけ)

昨日に続いて中国の為替政策がらみのツイートをだらだらと ■元安に慣れきって、元高に移行できない体質になってしまった中国、ここでコモデティ相場が上昇すると、円高で高騰する資本財、国内での賃金上昇圧力とあわせて、加工貿易がにっちもさっちもいかな…

中国の見せ掛けの為替政策(twitterまとめ)

中国の口先為替政策の化けの皮早くも剥がれる? ■人民元の為替変動を容認するってコトは、溜め込んでいたドルの価値が下落するってコトだけど、ユーロが対ドルで価値を減じている状況ではあまり関係ないのかな。 1,276,986,608,000.00 webから ■中国商人が、…

雑感というか大雑把な偏見のまとめ

1)中国の国家予算の3分の1ぐらいは誰かの懐に消える 2)誰かの懐に溜った金は国外に逃避している 3)中国の貿易黒字のうちの大きな割合が記録の上でしか存在しない金 4)中国企業は多額の不労債権を株式上場によって帳消しにした。特に金融機関 5)にもかかわら…

フランケンシュタイン博士の人造工業国家

中国の工業技術の基盤は根幹に旧ソビエトの技術があり、もっと深い部分では中華民国時代に欧米や戦前の日本から進出した企業の技術が残滓としてある。それらの技術を継承発展させた形で改革開放以前の中国工業が形成されていたわけだが、実際の話継承はあっ…

中国様だから自己中為替政策

中国が為替レートを自国通貨高に持っていっていた時期→コモディティー相場が高騰していた時期 中国が為替レートを実質ドルペッグにしている今→コモディティー相場が下がって落ち着いている 中国が再び為替レートを自国通貨高に変える時期→コモディティーが再…

なにをおっしゃいますか

人民元切り上げ、世界経済の回復損ねる恐れ=中国機関:ロイター 商務省の論文は、人民元の上昇は中国経済の回復を損ねると指摘。海外からの投資を減少させ、企業の収益や雇用の伸びを圧迫し、財政赤字や銀行の不良債権が拡大する可能性が高まるとの見方を示…

CO2削減を真剣に考えてみた

中国を滅ぼせばかなり削減できそうです。どうせ中国なんてCO2削減は排出権売ってぼろ儲けぐらいにしか思ってなさそうだし、だいたい中国の民度というか金の亡者っぷりから考えて、いくら日本が環境技術をただでくれてやってもそんなもの金儲けの足しにならな…

自称民主国家と自由主義国家の違い

民主党政権誕生のどたばたで見落としていたんだけど、台湾の陳水扁前総統が無期懲役判決受けてたんですね。収賄とかの具体的なことは把握できてないんだけど、仮にもつい先年まで国家の指導者を務めていた政治家に対して民主主義を標榜する国家の司法判断が…

損するやつはいつでも損をする

中国・香港株が急反落、上海は2カ月ぶり安値に:ロイター またDBSビッカーズのディレクター、ピーター・ライ氏は「中国株式市場が下落を続けていることについては、さまざまな理由が挙げられてきたが、結局はすべて、年初から続いていた上昇相場のなかで市…

改革開放から30年以上たつのに

いまだに日本に輸出できるようなまともな自動車の一台も作れない中国様が世界最大の自動車生産国とか、へそで茶を沸かしちゃいますね。中国で自動車馬鹿売れとか言っても、結局売れているのは海外ブランドの国産車、民族系資本の車なんて誰も洟も引っ掛けな…

中国という巨大なカモ

下のエントリ書いてて思ったんだけど、実は中国は世界中からおだて上げられて、その国富をむしりとられようとしてるんじゃないかと。世界は中国経済の実態とか知り尽くした上で中華精神をくすぐり、陳腐化した企業や不良債権、採算の取れない地下資源、大陸…

奥歯にモノが

ジム・ロジャーズのブルームバーグ・インタビュー :外国株広場 (前略) 最近で最後に中国株を買ったのは2008年の12月頃だ。すでに発車して動き始めた汽車に飛び乗ろうとするのは私のスタイルではない。むしろ相場が崩壊しているときに買い向かいたい。…

チャイナタイマー炸裂中

中国製工業製品の耐久性というか信頼性については、依然として疑問符をつけざる得ない状況が続いている。実体験でもいろいろ被害を蒙っているし、なにしろ保冷用の単純な性能の製品で護衛艦を撃破戦闘不能にする威力を誇っているし。これが日本の企業が中国…

中国の存在自体がデフレギャップ

中国のいびつな経済成長:JBPRESS まあだいたい龍神沼が考えていることと一緒 2009-04-15 中国の内需振興政策はどうなのよ:龍神沼艦隊記 で、この資金が現在の世界的株価復調の一因をなしているということ。ということは中国からは、目に見えにくい形で資本…

中国の内需振興政策はどうなのよ

中国からは景気のいい話がいろいろ聞こえてきていますが、実際のところ中国政府がインフラ整備やら消費刺激の政策をいくら取ろうが、沿岸部での工場閉鎖やそれに伴って発生する失業者への直接の打開策にはならないだろう。沿岸部で今現在起こっている不況は…

有事に存在を主張する人民達

中国は13億の人口を擁していますが、世界規模で経済を考えるとそのうち8億〜10億人くらいは存在しているけれど何の影響も世界経済に与えることのない人たちです。彼らのうちの大半は自分で食べるための食糧に若干のプラスアルファぐらいしか生産出来ない零細…

ハンセン以外見る価値ないでしょ

中国が心理的な支え、ダウ安値でも日経平均の値崩れ防ぐ:ロイター 一日で6%強も上がったりとか、そんな市場を頼りにするなんて凄い度胸ですね。こんな記事に釣られるから大損するんですよ。だいたい中国市場はつい何日か前まで下降トレンドが続いていたこ…

不良債権なんて怖くない、だってとっくにゾンビだし

中国の銀行はもともと国営企業への貸付や農業関係への貸付などの政治的要因による不良債権や、賄賂というかコネというか連綿と続く人治主義の弊害によってもたらされる不良企業への貸付によって積み上げられた不良債権によって、既に半身不随の状況に陥って…

日本人は中華民族による越境環境汚染で緩慢な死に向わされている

ぶっちゃけ地球温暖化なんてどうでもいい、中国の全ての煙突に蓋をし、配水管に栓をし、中国の全ての河川に海に流れ込まないよう堰を作り、産業廃棄物の不法海洋投棄を防ぐため中国のあらゆる船舶を沈めなければ、日本はいずれ中国による環境汚染で滅びるこ…

中国はもう終わりかけていると思うんだけど

なぜ新興国の経済成長に期待できるのかさっぱりわからないんですが、この期に及んでも中国が成長するから投資するなら中国って勧める人が多い。今世界は新興国への投資どころじゃない状況です。しかし成長するためには原資が必要で、中国の貯蓄率の高さが成…

中国を軸としたビジネスモデルの崩壊

サブプライム問題から発生した欧米の信用不安の影響が拡大する中で見過ごされがちになっているが、中国の,東アジア圏に置ける生産基地としての条件の悪化による、従来型の中国を軸とした投資モデルの無効化が進んでおり、アジア各地の華僑投資家による大陸へ…

龍神沼の想像によると中国は糞に埋まって死亡

例えとかじゃなくって、リアルうんこが中国の水資源を汚染しまくっているのはたぶん事実。経済的理由から工場の排水垂れ流し、煙突からは有害物質吐きまくりの中国人です。一銭の儲けにもならないし尿処理なんて一部の大都市以外まともにやっているわけがな…

中国企業を信じることは中国人を信じること

故に、中国株への投資は無謀ということになります。四川大地震で潰れまくった学校や病院、賄賂その他の不正で太りまくる地方行政府の官僚達、不正コピー商品が氾濫する市場、外面にばかり気を使い国内では弾圧を繰り返す共産党政権、上から下まで拝金主義に…

普通こういうのをパンデミックって言うんですよね

五輪開催地青島市、原因不明の伝染病蔓延か:大紀元 【大紀元日本7月16日】情報によると、今年7月に入ってから、五輪ヨットレース開催地の中国山東省青島市で原因不明の疫病が流行し、15日の時点で、青島の市街区だけで感染者数は16万人に達し、死亡者数は12…

巨大怪物襲来

中国大陸が宇宙からの侵略者に襲撃された。あらゆる生物を喰らい尽くすその化け物は、中国を襲い急激に繁殖を続け、その勢いを中国大陸から東アジア全域ロシア南西アジアへと向けようとした。しかしその勢いは突然ストップした。怪物どもはそこらじゅうで群…

どなたか上海市場のジェットコースター相場に関して的確な解説をしてください

市場経済で官製相場イクナイ ということで、今日も強引に上げに向う上海市場でした。リバウンド効果でさらに大きく下げるんだけどね。

今日も上海上げるのでよろしく

以上、中国共産党財務部投資課からの定時連絡でした。なお香港市場は台風の接近のため本日は休場とのことです。

よくわかる中国崩壊講座

今回の中国の燃料価格引き上げは、やり方を間違えれば内陸部経済を壊滅させてしまうだろう。沿岸部と内陸部の収入格差は10倍以上、そこで全国一律で値上げしちゃったら、もともと車両輸送に頼る割合が大きな内陸部経済の物流がどうなるか、子供が考えてもわ…

中国的行動様式

近代中国は自国が力をつけたと過信したとき、真っ先に日本に対して冒険的行動をとる。その結果が日清戦争であり、第2次上海事変である。そして3度目の挑戦はたぶんこれから10年内、といいたいところだが、実際には中国の危機的な内政から国民の目をそらすた…