レバノンでアメリカが実行中の秘密工作〜桜井春彦コラム〜：OhmyNews レバノン政府軍を支援しているのはアメリカ、でそのレバノン政府軍が間接的にアメリカが支援しているとこの人が言っているファタハ･イスラムを攻撃している。ヒズボラは、敵対するスンニ…

アルカイダ系武装組織ファタハ･イスラムがパレスティナ難民キャンプに立て篭もって、レバノン政府軍と戦闘を続けている状況が続いていますが、弱体とみられていたレバノン政府軍が意外とがんばっていて、ファタハに対して降伏か死かと迫っている模様です。 …

って言うけど、レバノンでファタハと戦っている治安部隊ってなに？警察？民兵？正規軍？ヒズボラ？レバノン政府が支持してるって書いてあるけど、それってレバノン国軍でも警察部隊でもないってことだよな。一方で首都で爆弾騒ぎがあって、標的はヒズボラな…

レバノン：反政府デモ「勝利まで退去せず」:【ベイルートIPS＝ダール・ジャメイル、４月２５日】 まだやってたんですねデモ。結局のところ、選挙によらずして政権を打倒しようというのは、手段の如何に関わらず民主的ではないわけです。レバノンは中東では珍…

レバノンでは今民主主義に対して宗教による挑戦が続けらている。自らも参加した選挙によって選ばれた政権を退陣させるべく行われているヒズボラの運動がそれである。これにたいして国際社会は現政権への支援を続ける方向で動いているが、報道はこのヒズボラ…

はてなダイヤラーの関心ってかなり偏ってるよなーって思う。レバノンですよ、半年前さんざん話題になったんですよ。敵役がイスラエルじゃなかったらどうでもいいのかよって思っちゃいますよ。客観的に見たらヒズボラ悪役でしょうが、仮にも民主主義の国なん…

レバノンがまたきな臭くなってきました。つかアメリカの攻撃をそらすためにイランがヒズボラとシリアをそそのかして、レバノン政府の転覆のため実力行使をしているみたいです。イスラエルもひとごとじゃないでしょ、てか国連軍がレバノン国内に展開してるの…

たいていの軍隊というものは、それを構築し維持していく上で仮想敵国を必要とします。たとえその国と対立関係でなくとも、その国が自国の安全保障上潜在的脅威であるとみなし、それに対抗できる能力を持つ軍を持つことを目標とし、その国と戦う為の戦略を作…

ヒズボラの指導者ナスララ師は、イスラエル兵拉致に対するイスラエルの反撃が予想外の規模だったことについて、ヒズボラの行動が間違った判断のもとに起こされたことをを認めた。 http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/060828-210523.html 【カイロ…

イラクではシーア派とスンニ派がテロの応酬を続けている一方で、ハマスとヒズボラはイスラエルに対して抵抗戦を続けているわけで、共通の敵がいると宗派の利害を超えて協力できるわけなんですかね。それともヒズボラはハマスがどうなろうと知ったことではな…

昨日の極東ブログで、日支事変での上海から南京へと続く戦争の間の情景が描写されていました。それが頭に残っているときにふと似ているなと思ったことがあります。第2次上海事変については前々からその戦闘過程に興味があったので、ネット上での資料がほとん…

ブログ界の極北にある辺境のここだから、ぶっちゃけ憶測のみで書いてみます。ヒズボラもバックのイラン･シリアもかなり追いつめられています。イランなんかもう核開発勝手にやっちゃうからね、なんて本末転倒の脅しなんかかけたりしています。本来自分とこに…

レバノン*1で発生している事象について考えてみる。最初に浮かぶ素朴な疑問は、戦争はそれによって幸福になる者より不幸になる者のほうが圧倒的に多いにもかかわらず、本来人を幸福にする為に存在すべき宗教者がその戦争を指導して、結果的に多数の信仰者を…