レバノンでアメリカが実行中の秘密工作〜桜井春彦コラム〜:OhmyNews
レバノン政府軍を支援しているのはアメリカ、でそのレバノン政府軍が間接的にアメリカが支援しているとこの人が言っているファタハ・イスラムを攻撃している。ヒズボラは、敵対するスンニ派の組織であるはずのファタハ・イスラムへの武力行使をやめて平和裏に問題を解決するように、レバノン政府に働きかけている。で、この記事が結局いいたいのは、ハリリ元大統領暗殺にシリアが関わっているというのは、アメリカとレバノンのハリリ派の陰謀ですよと。なんなのこれ、何回読んでもなにが書いてあるか良くわかんないや。こういうのを印象操作って言うんですか。
とりあえずレバノン政府とヒズボラが対立しているという現状が、この解説もどきではすっぽりと抜け落ちているんですけど、どうしてなんでしょうね。読んで損した。
元レバノン首相暗殺で国際法廷/安保理決議:四国新聞
で国連安保理で決議されちゃいましたね、国際法廷。レバノン議会の承認がなくても発効するということで、シリア大ピーンチ。