龍神沼の自由帳

気が向いたら更新しますわ

もう一月くらいたちましたね、アラブのお祭り騒乱

地中海沿岸から紅海沿岸、さらにペルシャ湾、東西間の物流が遮断されそうな勢いですね。PIIGSにイタリアが含まれるのが確定したようです。

エジプト人は40年以上にわたってイスラム教の縛りから自由だった部分があるわけで、今更原理主義による宗教支配の下でおとなしくやっていけるかどうか疑問だな
2月4日
イスラム原理主義の下で教育を受け育ってきたイランの若者だって、宗教の頚木から抜け出そうとしたわけだし
2月4日
ソブリン債問題の根本が解決していないのに株価が跳ねてるEUヤバス。インフレ懸念で金融引き締めやったら、銀行が失血死しちゃうんだけどなあ。んで連鎖で欧州周縁緒国のソブリン債が大爆発
2月9日
■結局エジプト国軍の静観は原理主義勢力の動向を測る為だったという事か
2月11日
エルバラダイはバカだ、エジプトが爆発したら欧州周縁国も爆発する。先進国から信任を得るために必要なのは、脅しではなく平和裏に解決するための対話の姿勢だ。自ら信認をなくすような行動を取ってなにがしたいんだよ
2月11日
■株価10700円越えたか。なんだかよくわからんねえ
2月14日
■アジア市場ほぼ全面高ねえ。さっぱりわかんね
2月14日
■イタリアもソブリン債危機というほどの状態じゃないけど、今の経済状況で100万人ストとかやってられるのか。まあイタリア人にとっちゃあバレンタインデーのちょっとしたイベントくらいの気持ちかもしれんが
2月14日
■堂々の株価10800円台、菅内閣の低迷に伴って株価が上がるとか、政権交替期待なんだろうか
2月16日
■反米・反新自由主義経済の次のステップはやっぱり反イスラエルになるのか。しかしアラブのスポンサー達はもうエジプトに資金を出さないだろうな エジプト軍部クーデターの背景 http://t.co/7mfWQld
2月16日
■日本がリーマンショックの影響小さかったのも、その後の経済回復の足取りが遅いのも、国富における株式の割合が小さいからなんだと、しみじみ思う
2月16日
■なんでこんな国が円高なのか、考えられるのは、よそはもっと酷い状態ということだけ
2月18日
■政権崩壊というと、いつもルーマニアを思い出す。
2月20日
■命題:中国が人民元安を放置したまま、輸入インフレを克服しようとする場合、世界経済にどんな影響を与えるか
2月21日
リビアはイタリアの植民地だった時代があるし、地中海の対岸だしね RT @himawarisec イタリアってリビアと関係の深い企業が多いんですね! 一部の企業の株価に大きな影響が出ているようです。特に石油・ガス関連・・・ (M子)
2月21日
■ローマ時代のこと考えれば、地中海世界はすべてイタリアと縁があるといってもいいんだけど。
2月21日
リビアの場合はデモというより反乱みたいな感じ。準備期間たっぷり取ってたんじゃなかろうか
2月21日
■長期独裁の反動は怖いな、ほとんど一斉武力蜂起状態
2月21日
■金融引き締めしても自国通貨の相場を低めに維持するのなら、中国のインフレが収まることはないだろう。引き締めの反動で景気が悪化すると、一気にスタグフレーションに突入する恐れもあるな
2月21日
■金価格が久しぶりに1400ドル越えてますやん。
2月21日
■地中海を挟んで中東とのつながりが深い欧州周縁諸国にとって、イスラム圏で起こっている騒乱は致命的な感じがするなあ。ソブリン債の買い手としても中東諸国は重要だし、当面新規国債の発行は延期したほうがええんでないか。その分は独仏を中心にしっかり資金支援する方向で、メッセージを打ち出してさ
2月21日
■日本でも老人独裁体制に叛旗を翻した若者が暴動を起こすも、少子化によるマンパワーの不足のため、圧倒的に数で優る老人に鎮圧されてしまうのである。
2月22日
ムーディーズの格付け引き下げ、長期のファンダメンタルズを反映させているけど、直近の中東動乱については無視ですか、そうですか
21時間前
■ユーロが下がらないのは、中東からお金が逃げ出しているから
12時間前
ジャスミン革命に触発されて首相の愛人問題で浮かれていたイタリア人に鉄槌がくだったようです。自業自得ですね。自国の置かれている状況を把握してれば、そんな馬鹿なこと出来るわけないのにね
9時間前
■まあ日本にも浮かれてしまったバカはいたようですけど、日本の場合はイタリアほど切実な問題ではなかったのが幸いですね
9時間前
原油100ドル超えそうな勢いだな
31分前

ほぼ二十日間のTweetをまとめてみました。リビアで政権打倒が成功した場合、中東の騒乱は加速的に激化することになりそうですね。イランとサウジの動向次第では世界的なインフレの悪化につながり、それが中国の鬱積した社会不満の暴発につながる恐れも否定できません。その場合火種に油を注ぐのは、中国人の商魂というかお金への執念であるのは間違いないところです。