子供をいい大学にやるにはお金がかかります。中途半端な大学に入ってもらっても、せいぜい派遣社員ぐらいしか将来はありません。国際化の時代ですから海外から優秀な人材が流入し、よっぽどできる人間でなければ一流企業で生き残っていくことができなくなりそうです。かといって手に職をつける道を選んでも、余程の技能を持たなければただの低賃金労働者になってしまいます。お先真っ暗ですね、どうしたらいいんでしょう。将来的には低賃金労働でさえ、海外から移入してくる労働者に奪われてしまいそうです。ホワイトカラーもブルーカラーも生き残りが大変です。
で、何が言いたいかというと、じっと待っていてもいいことは何にもないから、とにかく研究し自分の頭で考えて、収入を増やすために行動しなければいけませんよ、っていうことです。老後は年金や退職金で安泰なんていってると、あっという間に土台からひっくり返される、なんてことが気軽に起こりうる時代に既に入ってしまっているんですから。
