龍神沼の自由帳

気が向いたら更新しますわ

どう見ても希望的観測

〔株式スコープ〕新興国需要が引き続き企業収益をサポート、デカップリング論裏付けに:ロイター

中国をはじめとする新興国の需要拡大が、引き続き輸出型企業の収益をサポートする要因になっている。米サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅融資)問題が世界全体に波及、つれて新興国経済の減速で企業業績の急速な悪化が懸念されたものの、現時点ではそれを理由に悪化する様子はない。新興国需要が企業業績に寄与している状況は、デカップリング論の裏付けになりそうだ。

とりあえず景気後退とか言っても、影響が出てくるのにはタイムラグっていうのがあるだろうと。
いまさらだまされる人もいないでしょうが、何でこの時期に声を大にするのかとか考えて見ましょう。
やっぱ3月から4月に本当のクライシスがエマージング市場を襲う心積もりでいたほうがいいと思います。