派遣切りだリストラだ、倒産失業だ、と明日の食い物にも困るような人々が次々生み出されている今日この頃、豚の飼料に人間様の食べているコンビニ弁当の売れ残りを使うことがエコだとか、自慢げに言われてもまったくシンパシーを感じないんですが、マスコミにしてもコンビニにしてもその辺の人の気持ちっていうのを考えているんですかね。というか、弁当豚についての悪いうわさを払拭するために仕組んだことなんでしょうか、龍神沼的にはまったく逆効果に思えるんですが。というのも、添加物だらけのコンビニ弁当を濃縮したような飼料を食べさせられる豚の健康とか考えられているんでしょうか。その豚をまた人が食べるとか、エコという美名の下で、コンビニのシステム上発生する膨大な食糧資源のロスを隠し、更にそれが廻って人間の健康被害を引き起こす可能性があるとか、そろそろ資本の論理によって人間の社会生活や行動様式にまで影響を及ぼしているコンビニの存在について考え直す時期が来ているんじゃないですか。
とかえらそうに書いてみる
