要は法輪功信者(学習者っていうんですか)に対する人権侵害がなぜマスコミで等閑視されているんだろうってことです。事実関係についてはネット上で公開されている情報を信じるしかないんですけどね。第2次天安門事件や法輪功弾圧の張本人である江沢民元国家主席がいまだに軍部を掌握し、国家運営に大きな影響力を振るっている彼の国に対して、ODA復活とか経済的スタンスだけで付き合っていくことが正しいのか、同国の軍事･経済での膨張と周辺国家に採っている覇権主義的政策を放置したままで迎合的に経済利益を追求することが、将来的な日本の国益を考えた場合真に進むべき道なのか、靖国問題等について近視眼的に論ずるよりも重要な議論が、中国との関係について考えた場合に必要なのではないだろうか、と思うわけです。
(参照)http://www.epochtimes.jp/jp/spcl_sjt.html
http://www.epochtimes.jp/jp/spcl_flg.html
