龍神沼の自由帳

気が向いたら更新しますわ

禿同戦記を見てしまった

 あれはつまりあれですよ、吾朗たんの心の彷徨を作品に託したものです。もちろんアレンは吾朗たん、アレンを追い続ける影はジブリ王朝を継承する重圧、当然王はパヤオたん。一度は自分に懸けられた期待の重さから逃げ出した吾朗たんですが、いろいろとあって経験値を上げ、王国の象徴、魔法の剣が抜けるまでに成長、共に苦難の道を歩いた強力な盟友と偉大なる力を持つ支援者を味方に、王国を誤った道に導こうとする悪の魔法使いを倒すまでになりました。
 王国を継承する力を手にした吾朗たん、いよいよvsパヤオたんとの権力闘争ですね、頑張ってくださいね。あ〜、映画の出来ですね、とりあえず途中で退席したくなるような映画じゃないですよ。わかんなかったとこは、後で原作読んで補完してください*1。アレン=吾朗たん、これを頭に叩き込んでおけば、1時間55分退屈せずに過ごすことができるはずです*2。後、声優関係はよくわかりませんが、もっと専門の人に任せたほうがいいような気がしました。作画に関しては、背景のクオリティは高そうに見えますが、キャラクターを含めて動きのある部分は書き込み度でも技術面でも未来少年コナンと同等のレベルに感じました。ハウルとか千と千尋とは較べ物にならないくらい雑な感じでしたね。

*1:ちなみに龍神沼はゲド戦記読んだことないです

*2:責任は持ちませんけど