龍神沼の自由帳

気が向いたら更新しますわ

Twitter階層について考えて見る

 最上層、多数のフォロワーを持ち、情報発信装置としてTwitterを利用できる階級。政治家、アーティスト、作家、評論家等。アルファー級のブロガーが多く含まれる。最上層同士での情報のやり取りも頻繁に行われており、TwitterセレブともいえるTwitter最受益層
 上層、初期のころからTwitterに参加しており、Twitterの普及に貢献したグループ。IT関連の技術者や記者、感度の高いブロガーに多く見られる。専門分野に囚われず横断的なネットワークを形成しており顔が広い。フォロワーも蓄積されておりTwitterを利用した情報発信・収集に長けている。
 中層、彼らもTwitterへの取り組みは早いが、主にブログと併用で仲間内でのコミュニケーションツールとして、互いのもつ情報のやり取りがメインの使い方。フォロワーはそれなりに多い。
 下層、最近のブームに乗って参入した層、とりあえずやってみるか的感じで使っている。フォロー数、フォロワー数、利用時間いずれも少ない。ブームが終わればさっていく層。一部にフォロワー数を増やすことに執念を燃やしている連中がいるが、たぶん飽きたら放り出すと思われる。また新規参入層には自己目的実現(いってみたら商売)のため手段を選ばずフォロワーを増やそうとしている輩もいるが、Twitter中核層からはリムーブとかブロックされることが多い。
最下層、ここ1年間ぐらいで参入した層、だいたいホムペ、ブログ、SNSと一通りの経験を積んでいる自称ネット強者。RTや@をやたら使いたがる自己顕示欲*1旺盛なタイプが多い。その結果として、自分のツイートへの反応を確認するためTLを四六時中眺めていないと落ち着かないことになる。ふぁぼったーやbuzztterもしょっちゅうチェックして常に流れに乗っていようとする。フォローが多く、フォロワーはそれなり、横のつながりはそれほど多くない。TLにはあまり専門性がなく、ブクマ数の多い情報にはたいてい食いつく。ぶっちゃけ一番Twitterに嵌まっているけど一番役に立てることができない層。結構しがみついてTwitter擁護なんてぶってみたりしそうだけど、ほどほどにしてゲームやったりブログエントリーでも書いてるほうがいいんじゃないの。
まあ俺のことだけど

*1:自分を認めて欲しい症候群だから自己顕示欲とはまた違うんだけど、それにあたる言葉が出てこなかったので代用してみた