龍神沼の自由帳

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中国強制終了の策

えー、やたらとお先が暗いようで。ぶっちゃけほとんど全ての悪の元凶は中国共産党なわけで、こいつが日本の政界やら経済界やらマスコミやら学界やらに手を突っ込んで、金と女でたぶらかし欲で釣って日本を骨抜きにし、中国に都合の悪い勢力をスポイルしてと、まさにやりたい放題やってるわけです。で、いまさら福田とか二階とか古賀とか森とか中川とかの中とか青木とかあほ面下げた連中をどうにかしようとしてもなんともならないわけです。それよりは中国に直接プレッシャーをかけて、中国共産党をぶっ潰すほうがよっぽど手っ取り早い。事態が中国様の思うままに悪化する前に中国を潰してしまえ、というのが今回の主張です。
実際のところ今の中国はガタガタのバラバラ、中国共産党が情報統制と金と暴力で中国国民を押さえつけて、なんとか国を保っているような状況です。下層民を中心に押さえつけられた国民の不満は地下に溜まり続けており、いつかなにかのきっかけでそれは大暴発するでしょう。そのきっかけをわれわれ日本人が作ってやればいいのです。具体的には江沢民政権によって長年育まれてきた反日感情に火をつけることです。それも核爆発級の強烈な奴を。従来反日中国共産党によってコントロールされ、国民の不満のガス抜きとして使われてきました。拡大し続ける国内の経済格差、増え続ける失業者、擬似資本主義による農民を中心とした国民からの収奪、そこへ向う国民の反抗心のエネルギーを反日によって日本へ向けることで、これまではある程度うまく国内が治まっていたのですが、2005年の反日暴動は中国政府のコントロールを離れ、反政府的な暴動へと転じようとしました。中国政府はこの時点で反日は諸刃の剣であり何時かそれが反政府暴動に転じてしまうかもしれないということを学習し、それ以降は積極的な反日運動を押さえる政策に舵を切り替えました。
そうです。だから我々が代わりに火を点けてやればいいのです。それもちょっとやそこらでは消せないような大火を。中国政府が鎮火できないような強烈な炎を。下手に中国政府が火を消そうとしたら、逆に国民の反日感情を沸騰させるような決定的な、中国国民の反日感情を逆なでする国民運動を日本で、民間レベルで起こせばいいのです。
中国は普段強気なことばかり言って日本に圧力をかけてきていますが、実際のところ日本の資本や技術力、そして日本の市場や日本から輸出される基幹部品がなければ、まともな工業製品も作れないような遅れた国です。しかも今野放図な工業化によりいわゆる公害という奴で中国国土も国民も汚染され続けています。それを解消するために、中国政府は日本の先進的な環境保全産業や産業排出物浄化技術そしてそれを導入するための日本政府からの資金協力と日本産業界の資本投下を、のどから手が出るほどに欲しがっています。そのため現状においては、日本の反中国感情を悪化させる反日運動に対してそれを抑制する方策で臨んでいます。
基本的には反日でありながら日本の協力を求めるためにそれを表に出せないジレンマ、そこをついて中国政府と国民を乖離させてやればいいのです。中華街で過激な反中国パフォーマンスを演じたり、中国要人が来日すればビジュアル的にインパクトの大きな抗議運動(法輪功問題でもチベット東トルキスタンでの弾圧への弾劾でも、ダルフールでの残虐行為への間接的な関与への抗議でも、国内犯罪者への大量死刑執行への抗議でも何でもいいです。叩けば埃でまくりですから)あるいは大使館や領事館への抗議デモを大動員をかけて行うとか、とにかく世界のマスコミの注目を浴びるような行動をとり、中国国民のプライドをズタボロにしてやるのです。もちろんインターネットを使って中国に実況してやる必要はあります。中国では報道統制がひどいですから、情報が国民に届かないことも充分ありえます。日本での反中国行動に対して政府間レベルで中国が干渉しても、自由主義国家日本ではそれが犯罪にならない限り、政府は強制力を伴った阻止行動は取れません。しかも弱みがあるので日本に対して強腰にもなれないというか日本の政治状況を考えれば、味方になるはずの福田某の政権を非難するのは逆に中国政府にとってマイナスになります。そしてシナリオは、中国国民の反日感情がいつの間にか弱腰な中国政府への反発に変わり、底流に流れている抑圧された不満のマグマが、直接中国政府に向けられることになるわけです。そして中国崩壊、世界経済や日本経済がどうなろうが、中国の国民が半減しようが知ったこっちゃないです。
中国国民の反日感情中国共産党政府に向かわなくても、それはそれでいいです。中国に進出している日本企業が襲われたり在留日本人がリンチされたりすれば、いやでも日本の資本は中国から逃げ出すでしょう。で日本国内での反中国感情が本物になる。結局中国の魔手から日本は抜け出すことができるわけです。どっちにしろ中国の反日感情が中国全土で燃え盛ったところで、中国はThe Endです。