戦艦・巡洋艦から航空兵装を全廃する方針を立てた日本海軍は、洋上における航空兵力を基本的には空母で集中運用していくことになった。従来艦載水上機の任務だった、偵察・哨戒・弾着観測などは小型の補助空母搭載機が担当するため、補助空母の整備が進められた…
最上型軽巡は大量建造された5500トン級巡洋艦を代替するものとして計画されたため、量産性と汎用性に考慮した船体設計がなされていた。ロンドン軍縮会議以降に計画された巡洋艦のうち最上型軽巡を基本設計としていないものは、大型打撃巡洋艦として8隻が計画…
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