龍神沼の自由帳

気が向いたら更新しますわ

時が解決してくれない不良債権

そして処理する余力がない各国政府、ごまかし続けて3年目に入りましたがな

■おはようございます。投機資金が一旦市場から引き揚げられつつありますが、円高は継続したままですね
約2時間前 webから
■中国のGDP成長率における不動産バブルによる水増し分がどのくらい有るか知らんが、バブルが一気にはじけるとマイナス成長になるんじゃないかしらね
約2時間前 webから
■さすがに国内からの資金供給は限界が来てるから、金利引き揚げて海外資金の導入を図ったとか。中国の不動産バブルは、とっくに軟着陸で済ませられるレベルを越えているからなあ
約2時間前 webから
■いまだにCDO等の証券化商品問題の解決に至っていないって、サブプライム問題が顕在化してから3年間、結局ずっと塩漬けしたまま放置せざるえなかったって言うことかよ。景気が良くなれば償却できるとか甘い考えでいたんだろうけど、デフレ突入が確定的だしもうなんともならんだろうな
約1時間前 webから
■そしてそこに触れると大事になるから、すでに膿みきって破裂しそうになっているのに誰もが見えないことにしていた。
約1時間前 webから
■住宅ローンの貸し倒れが頻発して、モーゲージ債が問題になってきてはじめて否が応でも対応しなければならなくなって、早速この様ですわ
約1時間前 webから
サブプライム証券については連邦政府が買い上げて償却済みだったかな、ま、あれは氷山の一角だし手付かずで塩漬けされたCDOはバランスシートから外されたままどこかに眠っている。これの処理がすまない限り金融の健全化は進まない。
約1時間前 webから
■最大の問題はこのCDOをたらふく溜め込んでいるのが欧州の銀行であって、それが表面化するのを必死で押さえているということかな。体力が弱っているのを表面的にはごまかしているけど、ソブリン債問題がたとえばギリシャ一国の問題ですまないのは、その程度のことにも欧州の金融が耐えられないから
約1時間前 webから
■ましてスペインやアイルランドまで連鎖的にデフォルトしてしまえば、欧州金融はほぼ即死する。だからEU各国政府やECBとしては、これらの問題国の経済の将来にたいして楽観的な見方をとらざる得ない。
約1時間前 webから
リーマンショックの際初動で的確な対応が取れなかったのを修正しないままここまで至ってしまった。証券化商品という金融工学が生み出した混沌が、世界経済を苦しめ続けている。
約1時間前 webから
■そういう重荷をあまり背負っていない日本の銀行なんだけど、こっちはデフレで萎縮しきっていてひたすら国債を溜め込むばかり。海外進出で痛い目にあってばかりなんで、今この新興諸国への絶好の貸し出しチャンスにも手をこまねいているだけという情けなさ
44分前 webから
国債金利とか取引手数料でせこく稼ぐとか、いや本当に情けないですね。手元資金は余りあるんだから、今こそもう一度海の向こうへ打って出てみなよ
40分前 webから

予断と憶測と半端な知識で長々とツイートしちゃってごめんなさい。ところで金利引き上げで下がるはずの中国株ですけど、一旦大きく下げたあと反転してますなあ。これはどう解釈したらいいんでしょうかね、海外資流入を当て込んでるのかな。利上げ後の人民元は安くなってるってか、普通じゃないな。まあ国家が為替相場を操作してるから、ショックを和らげるためなのかな。