これNY DOW直近一週間のチャートです。見て欲しいのは下部の売買ボリュームのチャートのほうです。下がったところで大量の買いが入る、終了間際に大量の買いが入り株価の帳尻あわせ、全米のトレーダーが息を合わせて市場操作ですか。いやあこれはひどい、っていうかチャートに歴然とした証拠を残している時点でひどすぎますね。そして誰も見ていないふりなんだから。
（追記）ゴールドマンサックス無双
そりゃ、借りた金返せるだろう
上のエントリーに出ているHi-Fiトレーディング、こいつが威力を発揮しているんでしょうね。日本では一般的にはほとんど知られていないコンピュータトレーディングの一種なんですが、高速で小口の売買を繰り返して株価を上げ利益を抜き取る手法と言っていいでしょう。もちろん株価を下げるときでも有効です。そして今アメリカの証券市場はゴールドマンサックスの一人勝ち、勘ぐって言えばサブプライム危機やリーマンショックさえ、この株価操作ソフトを使ってゴールドマンサックスが仕組んだんじゃないかと疑いたくなりますね。もはやアメリカにゴールドマンサックスのライバルはいなくなっていますし、しかもアメリカ政府は株価を維持上昇させるため、ゴールドマンサックスに株式市場での事実上のフリーハンドを与えています。株価を上げる魔法の指輪があれば、国が金を使わなくても経済が活性化し、消費が向上、景気の回復も早まります。「全てを統べる一つの指輪」を持つゴールドマンサックスに、もはやこの地上に敵はいないのかもしれません。
ゴールドマンサックスのこと良く知ろうと思ってウィキ見たけど、その内容の薄いこと、ほとんど何も語ってないようなもの。そういえばゴールドマンサックスって911テロのときWTCに会社があったのに被害者ゼロとか、キャンター・フィッツジェラルドっていう国債の取引やってた会社なんてほぼ全滅したのにね、黒いなあ。
