新型インフルエンザが従来型のインフルエンザと毒性がたいして変わらないことが一般に認知され、パニックが本格化せず萎縮しかけていた経済が復調する。中国経済の好調振りがさらに喧伝され、素材関連やエネルギー関連が牽引することで株価が上昇する。調子に乗った中国資本がアメリカ買収の勢いを増す。住宅及び住宅関連消費財を中心にアメリカの消費が活発化、さらに中国資本によるクライスラー買収のニュースが流れNYダウが高騰、それに釣られて世界的な株価の急騰が起こる。東京市場も、中国への資本財の輸出拡大とアメリカ景気の復調による対米輸出の回復気運で輸出関連株が買われ、日経平均が大幅に上昇、株価12000円台まで回復する。
ここで龍神沼がえいやっと、401Kを株式投信から貯蓄型に切り替える、この時点でだいたい10万円ほどプラスに戻している予定。
そして中国で新型インフルエンザが強毒性の鳥インフルエンザウイルスとカップリング、パンデミックで大陸封鎖、とりあえず世界経済終了のお知らせ。
