今日は東アジアの株式市場は休場しているとこが多い。先週から中国が国慶節で連休中に加え、シンガポールをはじめイスラム教国がハリラヤプアサていう断食明けのお祭りが10月1日ということでお休み。韓国市場は開いているけどお通夜みたいなもんです。東京も台北もいまいち盛り上がりに欠けるのは華僑やイスラムの投資家の大半がお休みだからでしょうか。
（豆知識)ラマダン明けの大祭イード･アル･フィトル(中東･南西アジア)とかハリ･ラヤ･プアサ(シンガポール･マレーシア)レバラン(インドネシア)といったふうに国によって呼び方が違うみたいです。
ミンダナオ島など回教徒の多いフィリッピンはラマダン明けは休日ですが、同様にイスラム教徒の多いタイでは休日になっていません。まあ政治的な問題なんでしょうね。
