龍神沼の自由帳

気が向いたら更新しますわ

円安が続くのは

アメリカがそれを望むから。円高になってもアメリカは日本からの輸入が大幅に減少するとかないし逆に輸入金額増えるかも知れんし、アメリカからの輸出品の穀物とかマイクロソフトのパテント料とかの儲け減るし、米国債の価値が下がって借金増えるしその支払いも増えるし、円高アメリカにとってひとつもいいことない。
だから日本人を教育する必要があるわけで、円高=不景気とか株安とかってすぐ連想しちゃうようにパブロフの犬みたいに条件付けをするように謀ったわけ。わざと円高にする、日本株に売り込みをかけ株価を下げる。それを何度か繰り返しておけば、自分の成績しか頭にない日本の機関投資家たちは、円高即売りって勝手に行動してくれる。効き目が薄くなったらまた市場操作を何回かやって再教育する、で、かつては100円を大きく上回るところでも何とか持ちこたえていた日本に円高に対する恐怖感を植えつけてしまった。そして続く円安傾向によって日本産業界をそこに安寧させることで、日本の国際競争力さえも弱体化させようとしている。アメリカの陰謀恐るべし。