韓国の通信社・聯合ニュースは、政治問題にまで発展した賭博ゲーム機問題による影響で国内総生産（ＧＤＰ）が0･3％減少したと報じた。
財政経済省の報告書によると、昨年８月から１年間、ゲーム利用者の損害は約6兆3000億ウォン（7700億円）に上り、国内消費は年間約2兆5000億ウォン（3060億円）減ったという。
ということはパチンコが無くなれば日本のGDPは0.3％上がるわけですね。つかパチンコの売り上げは30兆円、2004年の日本のGDPは4兆6227.7億ドルで韓国のGDPが6796.7億ドル、1ドル116円として日本のGDPは536兆2413億円で韓国は78兆8417億円、日本のGDPに占めるパチンコ産業の売り上げが5.5％*1韓国の賭博ゲームの年間売り上げは約3兆2500億円*2だからGDP比は4.1％、パチンコによる日本のGDPのマイナスは0.4％という計算が成り立ちそう。GDPのマイナスから考えてパチンコ産業が30兆円の売り上げを上げるためのコストは32兆1400億円かかるということで間違いないのかな。国民のみんながパチンコみたいな非生産的な遊戯に時間と金を突っ込まなければ、どうやら日本はもっと豊かな国になれるということですね。*3
