龍神沼の自由帳

気が向いたら更新しますわ

のむひょん≦王莽

 最近「光武帝」:史、を読んだんだけど、今のグダグダな韓国政治と前漢後漢の間に挟まる新の王莽の改革政治が非常に重なって見えました。阿呆な権力者によって国家が混乱衰退していく過程をリアルで見るなんて、大河ドラマの前半導入部分を見るみたいで、韓国国民の皆様にはお気の毒ですが実に興味深いものがあります。ただ残念なことに韓国には光武帝はいないみたいなので、北朝鮮様や中国様の絡みも含めて今後の予想は一切つけることはできませんけどね。とりあえず恨みを買うのは敵わないので、倭国としては傍観者に徹するのが一番よさそうです。アメリカも手を引きたがっているみたいだし。