ようやく手に入りまして、早速感想です。なんというかストレス溜まる展開ですね。本格的な空母決戦は、どうもＶＴ信管対策がすんでからになりそうです。立ち読みで予想した通り新型空母は戦闘機専用の急造型で、軽空母程度の性能しか持ってませんので、戦争が終ったら復員船ぐらいにしか使い道なさそうです。建造期間は一年半ぐらいですみそうで、呉とか横須賀のドッグなら2隻並べて作れるんじゃないかと思ってみたり。やっぱそれだけでは攻撃力不足しそうなんで、本命は改飛龍クラスになりそうですね。
山本五十六の遺産ねえ、空家状態の真珠湾狙うのかな。海鳴りで基地航空兵力にボコられる機動部隊を書いた人だからなあ。あんまりいい結果はでそうにないなあ。いっそトラックを明け渡して、第3艦隊が集結したところに奇襲攻撃、逆トラック空襲なんてのがいいんじゃないかな。
それにしても、モンタナよく逃げられましたね、あれだけ後部に被弾してたら、機関が損傷して速力低下、潜水艦でも基地航空でも、簡単にとどめさせそうな気がするんですが。あと赤城と加賀、被害担任艦に徹しながらも沈まずに頑張ってますね。長寿記録更新中っていう感じです。それにしても横山氏は軽空母に愛がないですね。史実で潜水艦に沈められた空母の帳尻あわせを軽空母でやっているんじゃないかな。信濃・大鳳・雲龍・翔鶴の代わりに瑞鳳・祥鳳・千歳・千代田ですか、もうこれ以上潜水艦に空母が沈められることはないでしょうｗ*1
横山氏が２CHの横山スレ覗いているのはほぼ確定ですね。瑞鳳祥鳳のときの冷たい扱いに較べて、千歳千代田のときはその喪失を惜しませていることとか、武蔵のエレベーターの数の問題とか。それにしても伊勢日向はどうなっているんでしょうか。セレター軍港使って修理した後日本回航、空母に改造って言うのが僕の予想だったんだけど、バリクパパンで赤錆に覆われたままで終らせるのかな。
