龍神沼の自由帳

気が向いたら更新しますわ

とある立駐で

 昨日仕事が終って、さあ帰ろうと車を停めていた駐車場からでようとしたら、出口のところで車が4台くらい並んでました。最後尾の車を除いてバックランプをつけてまして、その状態で前車完全に停止中。とりあえず僕も前の車との間にスペースをとってじっと待ってたんですが、いつまでたっても動き出す気配がありません。実は僕は午後8時以前にどうしても高速の入り口を通過しなければいけない理由があったんで、2〜3分待った後車を降りて、この不可解な渋滞の解決を図る為、先頭の車両に向かって歩きました。渋滞の発生源のドライバーに話しかけると、月極めの駐車パスがゲートの挿入口に認識もらえないんで、車をバックさせて出口からどかそうとしているとのこと。で、最後尾にいた車の女性ドライバーにわけを話してバックしてもらい、先頭車を脇に移動させまして渋滞は解消しました。
 ”最後尾のドライバー、君はバックランプが何でついているのか理解する努力を放棄してしまったのか、空気嫁よ、あったま悪すぎるぞ。先頭車の君も車から降りて他の車にバックしてもらうよう頼めよ、君の所為でできた渋滞なんだぞ。それから他のドライバーたちも、何で自分から動かないんだ、前の車が止まったままなら訳を聴いてみろよ、後ろの車がバックしないんなら降りてバックしてくれるように頼めよな。君たち車から降りて他人と会話するのがそんなに嫌なのか、困っていたのは君たちなんだぞ。”
 まあ基本的に僕も、知らない人と会話するのはかなり億劫なんですが、それが自分の不利益になりそうなときまでコミュニケーションを放棄するっていうのはかなりおかしいんじゃないかと、はっきり言ってお前ら馬鹿だと思うわけです。結果的に幸いにして8時直前にETCのゲートに滑り込めたんで、550円の節約ができました。めでたしめでたし。