龍神沼の自由帳

気が向いたら更新しますわ

2年前の今頃

 ちょうど今頃でした。咳が止まらなくなって、寝ててもひどい咳が出て、身体を半分起こして寝ないと咳が出て眠れなくなるような状態が一月近く続きました。溜まらず医者に行くと、軽い気管支炎と言われ薬をくれただけ。とりあえず自分で思い当たるものは当時で一日20〜30本吸っていた煙草だけだったので、一回止めてみようかと考えて実行しました。止めてどのくらいかかったかはもう忘れましたが、咳はだいぶ治まり夜眠れなくなるって事もなくなりました。
 煙草がひどい咳の原因なのはわかりきっていたんですが、調子が良くなるとつい煙草を喫ぅ、また咳が止まらなくなり煙草をやめる、よくなる、煙草を再開、の繰り返しを続けました。結局わかった事は、煙草が原因でおかしくなった循環器系の器官は元に戻ることはないって言うことです。そして煙草を続けていけば更にそれが悪化していくと言うこと、煙草は自分にとって毒であると言うことでした。
 最近は煙草の煙だけでなくお線香とかの煙にまで身体が反応するようになって来ました。非常にやばいです。にもかかわらず身体の調子が悪くならないのなら煙草を喫ってもいい、と思ったりしてるなんて自分ながら困ったものです。煙草の怖さは身体に対する害もありますが、実は身体に悪くても喫ってもいいと人に思わせてしまう、性質の悪い習慣性にあるんですね。