ゆとり教育が始まる前から児童の学力低下が話題になっていて、学力低下に拍車をかけるなんて批判されていたのに、文部省(今は文部科学省でしたか）は強行的に実施してしまいました。案の定学童の学力は更に低下し、更なる批判が湧き起こりようやく文部省も重い腰を上げて学力重視の教育に舵を切り戻しました。そこで割を食ったのはい今の中高生や小学高々学年の子供たち、将来的にその下の年齢の子供たちとは学力差が生じるでしょう。その修正された学力重視の教育を受けるの子供たちの親の世代はぞくにいう新人類世代、そう龍神沼が主張する陰謀世代なのです。決定権を持つのは第2世代の戦中生まれ世代、企画実行するのはその子供の世代である新人類世代。競合する他世代を弱体化させ、自分たちの後継世代を保護していくという、長期的視野にたった陰謀が進められているわけです。
