龍神沼の自由帳

気が向いたら更新しますわ

どんなメリットが

まず基本的に人件費がただ同然で必要以上の利益を求める必要もないので、国や自治体、受益者の金銭的な負担が大幅に減ります。国や地方の無駄な組織や人員が大幅に減るので(もちろん出向扱いではなく転籍にしていただきます)国や地方の財政再建につながります。実行機関の立ち上げに際しては、国や地方の遊休機関(学校とかほとんど利用者のない会議場とか入り手のない集団住宅とか色々あるでしょう)や結果的に潰される民間介護組織の施設などを利用すればいいので具体的な数字は出せないけどそんなに費用はかからないと思います。
働く女性への育児支援は、労働者不足および少子化に対する最も有効な手段になります。
またボランティアとして働く青少年たちにとっても、学力ではなく同じ目的のために組織された集団に所属することで、人格形成期に広範囲な地域から集められたさまざまな階層の同じ年齢層の人間と接するのは有意義なことだと考えています。そして色々な体験を積むことによって、彼らが実社会に出るとき仕事を選ぶ手助けになるとも考えます。もちろんニートと称される雑多な未就労・未就学集団を、教育と労働の現場に引きずり出せますから、彼らにとっても悪いことではないと思います。
いっぱい書き込んだんで、とりあえず終ります。まだまだ整理のついてない事が頭の中にいっぱいあるようなんで思いついたらまた書きこみます。