龍神沼の自由帳

気が向いたら更新しますわ

枯れ木も山の賑わい

にぎわい戻りつつある米住宅市場、「底打ち」か:ロイター

米国北東部の住宅市場には、春の訪れとともに購入希望者たちが戻りつつあり、住宅内覧会がにぎわいを見せている。
 一方で、購入希望者がローンを組むことが出来ず購入に至らないケースも多く、マーケットの本格的な回復はまだ先となりそうだ。

いきなりどっちやねん、って感じですね。やっぱりこういう場合は(タイトルは釣りです)とか注意書きを入れたほうがいいんじゃないでしょうか。アメリカの住宅市場を活性化させる策としては、1)貸し倒れを恐れず、国が住宅ローンの貸し出しをする。2)外国人による住宅購入がしやすい環境を作る。3)住宅購入を義務化した上で海外からの移民を大量に受け入れる(ただし貧乏人は除外)。
金融機関が金を貸してくれない状況では、住宅市場の復活あ起こらないし、アメリカの不況脱出も見えてこない、っていうのが龍神沼の持論です。
最後で笑った。

とはいえ、物件が売れていないわけではないという。「100万─250万ドル前後の高級物件は売れている。でもそれ以外の価格帯には活気がない」と同氏。

相変わらず超格差国家アメリカ合衆国ですね。金持ちは財産を多少失う、一般国民は仕事を失いローンが払えなくなり自己破産で全てを失う。