龍神沼の自由帳

気が向いたら更新しますわ

絶対最強完全不可侵国家認定常識指導員

この世の中の常識が通用しない馬鹿どもに正義の鉄鎚を、下したいんだけど常識が通用しない馬鹿だから逆に反撃受けちゃうし、ここは見ない振りしておくかと、まあ全国民のほとんどが事なかれに流されちゃっているこの日本。確かにうかつに注意して人生終了とか、現実にあるんだからある意味仕方ない。しかし放置しておくと将来的に日本がとんでもないことになっちゃうかも。
そんな日本が心配なあなたに龍神沼がご提案。そういう社会の中で誤った生き方をしているお馬鹿さんに正しく生きる道を指し示してあげる、国家認定のお馬鹿矯正指導員の資格を作っちゃうわけです。もちろんその資格を得るためには、幾多の厳しいハードルを越える必要があります。まず本人が誰にも後ろ指刺されない全うな生き方をしていること。お馬鹿相手に口で負けない論理的思考力と弁舌能力を持っていること。そして口で負けたら手が出てくるお馬鹿を軽くいなすだけの戦闘力を有していること。これだけの力があれば別に国から資格を与えられなくともお馬鹿相手に戦えるんじゃない、と思っているあなた、甘いです。お馬鹿は口で負け腕力で負けたら逆恨みという超常能力を発揮します。どんな卑劣な手段でも迷い無く遣います。無理やり法的手段をとったり、相手の家族や周辺の人に的を絞ったりと、正面切って勝てないなら360度全方位から攻めてくるわけです。そこに国の支援が必要なわけ。お馬鹿の一切の反撃を封じるために、国家をバックにして指導員の権威を絶対的なものにしておかなければなりません。公衆の面前で絶対的存在から自分の反社会的行動を論破される屈辱感、そしてそれは絶対に晴らすことはできない。お馬鹿にとってこれは致命的、自らのお馬鹿アイデンティティーを徹底的に否定され社会的に本物の馬鹿扱いされる、お馬鹿はたいてい馬鹿の癖にやたらプライドが高い輩ばかりなので、もう社会的に死んだも同然の存在となることでしょう。
国家による絶対的な権威の保証があれば、この常識指導員という仕事をやりたい人間は山ほどいるんじゃないですか。1万人くらいこの指導員がいれば日本はきっと良くなります。ただ人間って言うのは力を持つと暴走しやすいんで、その辺のチェック機能は必要ですね。
 
 
ここまで書いて思った。これって水戸のご老公じゃん。黄門様1万人増員計画で桶。

二重投稿になってた。ついでに追記、ご老公だけじゃ口なら無敵だけど戦闘スキルが弱いので、助さん角さんを追加して3万人計画に格上げ。