とりあえずタイトル確保
東アジア圏はITバブル崩壊後、発展を続けていた中国経済への依存を高めていった
中国の経済成長の実態は、日米欧といった先進諸国への消費財のダンピング輸出
また一方で東アジア圏の諸国に対しても低価格の軽工業製品を垂れ流した
欧米東アジア圏の資本家はこぞって中国に資本輸出、中国民族資本による過剰投資と合わせて、中国の潜在生産力は既に中国国内の消費ではまったく追いつかない過剰なものに
中国の過剰な生産力は輸出ドライブ二つながり、輸出先の国の産業構造を破壊
中国経済の問題点
13億が二極化、1〜2億人の富裕＋中間層と10億人以上の貧困層＆極貧最下層が出現
低劣な生産性 低品質で安全性に欠ける民族資本の工業製品 エネルギー多消費型の産業構造
経済規模から見て多大な投資を中国に続けていた東アジア圏の諸国は中国経済の急停車に伴い、株式市況が著しく悪化している
この流れはこれからさらに加速し、台湾・シンガポール・香港・韓国経済に加えアジア各国の華僑資本家は、いま中国のバブル崩壊により中国経済と共倒れの危機を迎えている。
