龍神沼の自由帳

気が向いたら更新しますわ

僕が考えた最強航空戦艦

内田弘樹の新作を読んで、昔考えていた航空戦艦のネタを思い出しました。
名づけて着艦用合成風発生装置つき航空戦艦(長い)
タービン機関から発生する蒸気を利用して、艦載機の着艦時に必要な風速を作り出すという、なんとなく実現できそうかなーというアイデアです。煤煙や熱・水蒸気を取り除いた風力の発生装置を飛行甲板最前部に設置し、風速を可変させて艦載機の着艦速度を減速させることで、実質着艦に必要な距離を0にする。見た目には航空機はV/STOL機みたく静止状態で着艦することも可能なシステム。これなら現実の伊勢日向のように一回攻撃隊を送り出したらそれで終わりってことはない、なんと実用的?なシステム。これで、自艦上空直掩オーケー、無敵の戦艦の出来上がりですね。とか15年位前に考えたんだけど、上空直掩用の装甲空母とか後方に従えて空の守りとしたほうが、効率的に設計できて合理的だし戦術的な自由度も高まるなあ、とか思い直してこの設定没にしましたとさ。

迫撃の巨竜 最強戦艦決闘マリアナ1944 (ジョイ・ノベルス SIMULATION)

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