龍神沼の自由帳

気が向いたら更新しますわ

いかさまだと思う

中国の株の話なんですけど、これはソース0ですがいんちきです。何がいんちきかって言うと、中国人の貯蓄率が金の使い道がなかったもんでやたら高かったという話があります。でその貯蓄を市場に引っ張り出そうと,株式市場を整備しました。でも最初のころは魅力がなかったのか、参加者も少なく株価も上がりませんでした。で、いろいろ仕組みをいじったのか、参加者が増加、それに伴って株価も上がりそれに引き込まれて参加者が増え株価が高騰、しすぎて今は最高値の半値ぐらいのところでうろうろという状況です。で何がいかさまでいんちきかというと、たいした技術もないし特に経営が優れているわけでもない、ただ図体がでかいだけの半国営企業なんかが、株高騰でライブドアーみたく、世界市場で馬鹿みたいな資金を集め大きな顔をしてのさばっている、ここのところです。こんな企業が高株価で急拡大とかする前の段階、ようは上場企業が国によって恣意的に選択されてんじゃないの、上場企業絞り込んで、そこに投資資金が集中するように操作してんじゃないの、本来なら大量の企業を上場させるところを、特定の企業だけに国民の投資による恩恵を受けさせてるんじゃないの、とかその辺です。そして中国市場の高株価をもてはやす証券会社やアナリストもそれに一枚噛んでるんじゃないの、どう考えても不良資産だらけの中国の銀行が世界で幅を利かすとかおかしいですよね、株価の高騰がなければ、ただの不良債権抱え込んだ危ない銀行じゃないですか、あれとか。