龍神沼の自由帳

気が向いたら更新しますわ

連休中で薄商い?

ご冗談を、3兆円までは伸びなかったけど、2兆9070億円。4月28日を越える大きな取引高です。判るでしょ、それで株価自体は下降してるってことが何を意味するかぐらい。海外から積極的な買いが入っている今が売り時なんです。このまま株価が上がっていくなんて、よっぽどぼんやりしている投資家以外は誰も考えていないでしょう。海外からの資金流入は安全と質への逃避、国内投資家の売りは次の底を買いのチャンスとするためのポジション替え。既に海外から入ってくるニュースはきな臭いものばかり、どだいアメリカの住宅不動産不況の底がまったく見えていないのに景気が回復するわけないじゃないですか。
日経平均大引け・3日ぶり反落――FOMCの結果見極め:NIKKEi NET

30日の東京株式市場で、日経平均株価は3営業日ぶりに反落。終値は28日に比べ44円38銭(0.32%)安の1万3849円99銭。後場の開始後まもなく、業績に対する過度な警戒感の後退や相場の先高期待で1万4000円に接近する場面があったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や米連邦準備理事会(FRB)の声明を見極めたいとの声は根強く、次第に当面の利益を確定しようとする売りが目立った。
 東証1部の売買代金は概算で2兆9070億円(速報ベース)だった。