野村社員をインサイダー容疑で監視委が調査、Ｍ＆Ａの中枢で関与の疑い：ロイター
関係者によると、インサイダー取引の疑いが持たれているのは、企業買収（Ｍ＆Ａ）を扱う企業情報部に所属していた中国人男性社員で、現在は香港のグループ会社に勤務している。
関係者によると、同社員は２００６年に野村に入社。配属先となった企業情報部でＭ＆Ａや企業再編に伴う株式公開買い付け（ＴＯＢ）の情報を利用し、不正な取引を繰り返した疑いがある。０７年に香港に転勤しており、現在、出張で日本に滞在している。
報道などによると、同社員は知人らと情報を共有し、２１銘柄の株式を売買して約４０００万円の利益を得ていた。
時期が時期だけに、些細なことでも違う目で見られちゃったりするわけ。これが、企業の戦略的に重要な位置にいる人間が犯罪行為をしてしまうんだから、影響は凄く大きなことになる。個人的な問題も、この時期だから中国人全てへの印象となって返ってくるわけで、ここで反発して騒げば騒ぐほど逆効果なんだけど、そこで自重できないのが中華クオリティなわけで。
