龍神沼の自由帳

気が向いたら更新しますわ

EUは日和ました

結局のところドルにとって替わる度胸も実力もユーロにはなかったってことで。てか、手前の足元で燃え上がっている金融不安にろくに対処もできていないんだから、もともとそんな資格はないってことだ。インフレが怖いとか行ってるけど、元はと言えばクレジットクランチを防ごうと市場に資金を垂れ流して足元水浸しにしてるのが元凶だしな。結局バブルがはじけて全てをなくすくらいなら、まだ起こっていないインフレなんて関係ないって結論ですわ。
とにかく今は下水につまったゴミを取り除いて、金融市場がちゃんと機能するよう図ることが一番大事って事だね。
ECB、利下げの可能性を論議=スペイン経済・財務相:ロイター

マドリード 24日 ロイター] スペインのソルベス経済・財務相は24日、金融市場の混乱を受け、欧州中央銀行(ECB)のなかで利下げの可能性をめぐる議論があることを明らかにした。
 同相はスペインのテレビ局に対し「ECBのなかで、利下げを行うべきかをめぐって深刻な議論があることは本当だ」と語った。

ウェーバー独連銀総裁 ECBの政策金利は依然として「緩和的」:クルーク

ECBの政策金利は依然として「緩和的」。インフレリスクは依然として上向き。12月時点でのECBの見方を変える理由はない。スパイラル的な賃金インフレは許容されず。市場の混乱が落ち着けば、ECBの焦点は再び物価リスクへ

ネルプIfoチーフエコノミスト ECBは利上げすべきではない:クルーク

ECBは利上げすべきではない。
ECBによる次の動きは、引き下げとなろう。

ECBの金融政策、FRBと「非常に違う」=仏予算相:ロイター

米連邦準備理事会(FRB)が緊急利下げに踏み切った半面、欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁が引き続きインフレ抑制を重視する姿勢を示していることについて、「トリシェ氏についてはコメントしないが、ECBの政策はFRBの政策とは非常に違う。一定数の決定や姿勢が、またもや市場に悪影響を与えた」と述べた。