日経平均14000円〜15000円圏は日本のGDP伸長率にリンクする範囲内であり、それ以下に下がるとしても瞬間的なものだと想定できる。故に日経平均がNYダウの下落の影響を受けてさらに下がると予測される明日以降に買いを入れるのに、ほとんどリスクは無いものと思われる。唯一の懸念は、バーナンキが利下げを匂わせることである。この場合の問題は株価が反転上昇してしまうことではなく、売り逃げの機会を奪われることである。今龍神沼の脳内シミュレーションでは、今週中株価が行き戻りしながら下落を続け14300〜14600円ぐらいのところで、401Kが株式投信に切り替わる→子会社や株式等の資産売却でサブプライムの膿を出そうとしている米金融企業が株安のため安値で資産売却という状況を避けるため、FRBが利下げを匂わせ米株価が反転上昇→釣られて日経平均も上昇→16000円まで日経平均が戻したところで、龍神沼見切りで401K株式投信売却、最大で差額2000円分*1の利益確保→龍神沼大勝利なんだけど、8月に買いを入れたときもバーナンキの陰謀で株価上げられて思ったように儲けを上げられなかったしなあ。もうちょっと調べてから動くことにするか。
*1:たぶん1000円ちょっと超えるくらいしか差額は出ないだろうな
