簡潔に主張します。最近値上げブームですけど、価格に直接転嫁できないんで内容量を減らす手法がメインになってきています。つまり、いつもとおんなじ感覚でおやつを買って食べたら量が減っていて結果的にダイエットに手を貸してくれた、みたいな感じで、定食のおかずの量ご飯の量が知らないうちに減っていた、インスタントのカレーやラーメンの量目が減っていた、知らず知らずに総カロリー摂取量が大幅マイナス、肥満減少･成人病改善という喜ぶべき事態になりつつあります。
そう、これは政府と産業界が組んで、来るべき食料資源の国際的奪い合いの時代に備えて、日本人の体質改善→省エネ人間への改造計画が密かに開始されていたのです。もうすぐペットボトルや缶飲料も減量化されます。消費税がアップしても、食料品は値上げではなく内容量のマイナスによって消費税上げ分がカバーされます。食糧危機が来て世界中が餓えに苦しんでいる頃、日本人は総コロボックル化が完了してして餓えとは無縁の生活が待っているでしょう。
もちろんこれからは家も車も服も気がつかないうちにだんだんと小型化していきます。皆さん、決して悲観しないように、人が小型化するんじゃなくて、世界が大きくなるんだというプラス思考を持ちましょうね。
そういやウルトラＱにそんなネタがありましたっけね。
