龍神沼の自由帳

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北朝鮮と日本はかつて兄弟国であった

   北朝鮮と日本はかつて兄弟国であった
 朝鮮半島三国時代高句麗百済倭国は同じ系統の民族から派生した兄弟国だった。その三国の兄弟喧嘩の最中に裏からいろいろと汚い手を使い、最後には大国唐の力を借りて高句麗百済という古代日本の兄弟国を滅ぼしたのは、もともと中国から流浪してきて朝鮮半島でも物生りの悪い中東部に住み着き現地人と混血化した連中が造った新羅である。そしてその新羅の直系の国家が韓国であるのは言うまでも無い。もともとの出自が中国であるにもかかわらず檀君以来5000年の歴史を誇るなんて歴史を捏造ばかりしている韓国人は、人を騙しながらこずるく立ち回る以外にとりえが無い民族であり、自分たちが滅ぼした高句麗百済の人間を差別し劣等民として長年扱い続けてきた。その劣等民と同じ系統のルーツを持つ日本が世界的に見ても発展していることに対して、韓国人は怨みにも似た深い嫉妬心を持ち続けてきた。
 日本が韓国を併合したのは、韓国内において苦境に立たされたまま長い年月を過ごしてきた兄弟民族の百済高句麗の遺民を扶ける為であったことは言うまでも無い。しかし日本の敗戦後旧支配層であった新羅系が再び実権を取り戻してしまい、韓国民衆は塗炭の苦しみを味わうことになる。戦後朝鮮半島は南北に二分され旧高句麗系の北朝鮮ソビエト影響下の共産主義国家となった。朝鮮戦争初期新羅系の韓国軍をさんざんに打ち破ったのは千数百年に渉って新羅系支配層に虐げられてきた高句麗*1の復仇の思いが成した業である。
 そして現在、政治的経済的な行き詰まりから国家崩壊の危機に立つ北朝鮮であるが、このままでは中国の元に従属してしまうのは間違いないだろう。しかし北朝鮮の国民は元はといえば古代日本の兄弟国家高句麗の遺民である。ここは米国と協力して北朝国民救済のため我々日本が行動するべきときではないだろうか。どうせ中国とはいずれはアジアの覇権を争うことになる、それが前になるか後になるかだけの違いではないか。今旧高句麗領域と強固な繋がりを持てば、いずれ中国と対決する際の強力な味方になることは間違いないだろう。日本の経済力なら韓国とは違い、北朝鮮の復興を成し遂げることができるだろう。そして将来的には旧百済領域を韓国から取り返し、新羅人はかつての狭く貧しい旧新羅領域に追い返すのだ。今、朝鮮半島の政治的状況が不安定なとき、かつての民族の絆を取り戻せる最大の機会がここにあるのだ。


 もちろん一部の歴史的事実を除いて全部フィクションなんですけどね、北朝鮮は中国にも韓国にも渡さないで日本が面倒見たほうが、日本のためにも韓国のためにも、もちろん北朝鮮民衆の為にもなるんじゃないでしょうかね。

*1:残念ながら北朝鮮の支配層もまた旧新羅系である