とかいってますけど、定年延長で65歳まで働ける人とか、逆に既に55歳で定年迎えてる人とか結構いるだろうし、特別大騒ぎすること無いと思いますよ。前にも書いたけど誰もがかけがえの無い経験を積んだ技術職っていうわけでもないですしね。企業は高い給料貰ってた人達がいっぺんにいなくなるんで、たいした業績を出したわけでもないのに好業績とかありそうですね。
それより監視しとかなければいけないのは公務員ですよ。高度成長期に大量採用された公務員たちが一気に定年を迎えるわけですが、彼らに対する退職金の給付とか年金とかで、これから特に地方自治体の財政が更に悪化していくにもかかわらず、団塊の世代の大量定年の騒ぎにまぎれて、がっぽり退職金は貰ったあとで、人が足りないからとか言って退職者が高給で嘱託採用されるとか、納税者を虚仮にしたような公務員互助会的な動きがないとは限りませんからね。公務員なんてどんどん減らして仕事を増やしてあげればいいんです。最近は広域合併とかで地方公務員なんて特にだぶついているはずですしね。
