トヨタ自動車が従来の販売チャネル政策とは距離を置いた形でレクサスディーラー網を立ち上げましたが、これが日本国内において通用するのか*1、その辺についてだらだらと考えてみました。
従来トヨタはトヨタ店・トヨペット店・カローラ店・・ネッツ店の4系列の販社*2トヨタ車の販売を展開してきましたが、レクサスブランドはトヨタブランドとしてではなく、形としてはレクサスという自動車メーカー*3の販社として、いうなればトヨタから独立した会社として立ち上がりました。一般的な知識として、レクサスがトヨタ製ということはちょっと自動車に詳しい人なら誰もが知っていることですが、政策的にトヨタとは違う車として今後ブランド展開していくということは、将来トヨタとレクサスの関係について知識が無い、レクサスと言う自動車会社を独立した存在として認識する人が大半を占めていくことになるでしょう。
そこで、トヨタのイメージがほとんど反映されないレクサスというものが車の購入時にプラスになるのかマイナスになるのか、その辺を妄想を含めて予測してみます。先ず第一にレクサスのブランドイメージですが、金持ち・ハイテク・知的・エスタブリッシュメント・セレブ・高級・高性能・パーソナル・優雅・機能的・成功者・アメリカン、こんな言葉を連想してみました。トヨタがユーザーにイメージして欲しいのは太字の部分だと勝手に考えています。ここで、車に対して余り知識の無い一般の人はレクサスをどう見るか、金持ち・成金・セレブ・高級・贅沢・威圧的、自分では手が出ない分マイナスなイメージで見てしまいがちですね。*4
考えが上手くまとまんないんで中断、消すかも。